代表者ごあいさつ

2010年に脳梗塞で倒れる。それまで、がむしゃらに働き、沢山、団体の役員を断りもせず毎晩、会合、例会、飲み会、の日々でした、病気なんて私には関係ないと思っていました、そして2010年2月に痛い目に逢いました。それまで、自分の体のことなんて労った事なんてありませんでした、箸が持てず、字が書けなく、まさに、奈落の底に落ちるとはこの事ですね、大好きな音楽も出来ない、1週間ほどショックでした。右半身がだんだん硬く動かなくなっていくのを感じました、ギター講師をしている小学校の先生がお見舞いに来られた時、講師をやめる事を伝えました。2週間ほど過ぎた時、小学校の子供達から沢山のお手紙を頂き、目頭が熱くなりました、右半身動かないけど、講師続けました。どうしてもギターを弾かなくてはならない時があり、脇の下にギターを入れてもらい弾いていたことを思い出します、腕が、体が、凄く痛かった、帰りは、マッサージに直行です。そんなことを、6ヶ月ぐらい続けていたら、腕が上がってきました、全方向には動きませんが立てと、横には何とか動くようになりました、指先を動かすのは良いみたいです、何でも絶対にあきらめないことですね、こんな私でも、まだ必要として待っている人がいると、言うことに、生かされているんだと感じました。おかげさまで、沢山のお客様に可愛がってもらい、毎日仕事があることのありがたさに感謝しています。

あの日から、私は変わりました、残された人生、人のために頑張りたいと思う毎日です。写真は、2014年撮影、リハビリを頑張り、何とかギターが弾けるようにまでなって嬉しそうな顔です、イケメンではありませんが、記念に載せました。

2019.5.6　追伸　

まさか、令和の時代まで生きているとは思ってもいませんでした。人のために、ボランティアと仕事の毎日です、自分の人脈を人にあげようと始めた、富山ランチ交流会、5年目に入りました、さらにたくさんの人脈が出来ました。感謝です。

最近は仕事よりもボランティア活動が多くなりました。これで良いと思う毎日です。